「生きづらさ」という言葉をよく耳にするようになりました。大人や高齢者だけでなく、全世代にかかわる重要な問題です。宇都宮にはこの問題に懸命に立ち向かう人がたくさんいます。その中の一人が土橋優平さん。様々な理由から学校に行きたくない子どもたちに寄り添う取り組みをしています。ぜひ、土橋さんの取り組みをご覧になってください。そしていま、土橋さんは子どもたちの親御さん向け支援窓口を運営するためのクラウドファンディングを行っています。自分が支援者になることはできなくても「支援者を地域で支援する」というのも、支援の一つの形だと思います。地域の人を思いやる気持ちが人を通じて必要とする人に受け継がれていくことを願っています。

クラウドファンディングのお知らせ

投稿者:千嶋巌(生協ふたば診療所 医師)